華雪BOOK
華雪展覧会
エントリー投稿日時 2008.09.07.

なかなかまとまらない仕事が気になったまま、けれど出口が見つからずにいる。ひとつつまずくと、他のことも止まってしまう。

そういう時、料理をしていると、短い時間の中で出来上がって食べて消えて行く、それが日日の支えになる。出来るだけおいしくなるように下ごしらえなどして作ったものが、あっと言う間に消えてしまう、忘れてしまう。そのあっけなさがいいのだと思う。そして、ある日つまずきが解消されれば、また突然料理をしなくなるのだろうなと思いつつ、今は毎日料理をしている。多分、手を動かしていたいのだろうと思う。

ずいぶん前に新潟で買った山クルミを全部割る。クルミ割でひとつずつ割って、フライパンで炒る。気のせいか香りも味も淡くて軽い。くだけてしまったものはケーキに焼き込むことにして、きれいに取り出せた分は蜂蜜漬けにする。

晩ご飯はビール煮込みの残りに、牛スジを足して、カレーにする。堅く締まったキャベツを全部千切りにして、コールスローも作る。

【晩ご飯】
・牛スジカレー
・コールスロー(キャベツ、人参、タマネギ)





エントリー投稿日時 2008.09.06.

午後、誘って頂いた狂言の会に伺って、夕方からtokyo souceの出版記念パーティに出掛ける。狂言の会は、いろいろな世代の人が集まられているようで、どの演目も興味深く見る。身体の動きをじっと見ていると飽きない。

パーティでは久しぶりに会う方と偶然会え、最近のことなどしばし話す。またゆっくり会う約束をして、歩いて帰る。
帰り道は、まだ夏の夜の気配が濃い。

帰って来て、おでんを作った時によけておいたロールキャベツを豚肉のビール煮込みに足して、温める。
冷蔵庫に残っている野菜でポタージュを作る。


【晩ご飯】

・ゆで卵
・野菜のポタージュ(トマト、ほうれん草、タマネギ、ジャガイモ、カボチャ)
・豚肉とロールキャベツのビール煮込み


エントリー投稿日時 2008.09.05.

Nが打ち合わせに出掛けて、一人でご飯を食べるつもりであっさりしたものにする。茶碗蒸しはNの好物なので、それだけ二人分作っておいたら、結局おにぎりも煮奴も一通り食べて、出掛けて行く。


【晩ご飯】

・煮奴
・茶碗蒸し(生麩、鶏肉、しいたけ、三つ葉)
・冷やしトマト
・おにぎり

エントリー投稿日時 2008.09.04.

午後、打ち合わせに行く。楽しみな仕事がまた始まる。


夕方、帰って来てからご飯の支度をする。この間、おでん屋さんへ行って、おでんを食べずに帰ってきたのが名残惜しく、おでんを作る。

いつも自分で作るとあまり美味しくなかった理由が出汁を沸騰させていたからだと気付き、慎重にやる。具の下ごしらえも手を抜かずにやる。
おでんの具を作っていると三日分くらいの別のおかずも自動的に出来る。
出来上がったおでんは、見たところ美味しそうに出来ていた。恐る恐る食べてみたら、うまく出来ている。


【晩ご飯】
・おでん(大根、練り物、絹揚げ、牛スジ、鶏手羽、ロールキャベツ、こんにゃく、鰯つみれ、トマト、きんちゃく(生麩、鶏そぼろ、ぎんなん、椎茸)、きんちゃく(ゆで卵、鶏そぼろ、ぎんなん))
・漬け物(きゅうり、梅干し)

エントリー投稿日時 2008.09.01.

京都に行って、東京に戻って来る。

買い物に行く。八百屋さんの店先に立ったらスイカを一切れ食べて行けと言われる。野菜を品定めしながら食べる。もう栗も売られていた。茄子やら茗荷谷やら買って、スイカも買う。
魚屋さんで背中が黄色いタカベという魚を買う。塩焼きにすると、いい香りがする。


【晩ご飯】
・塩焼き(鰯、さんま、タカベ)
・アスパラガス煮浸し
・ジャガイモ千切り炒め
・きゅうりと梨ゴマ酢和え
・かぼちゃ摺り流し
・焼きさんま炊き込みごはん

・スイカ

エントリー投稿日時 2008.08.27.

昆布締めにした残りの昆布で昆布巻きを作っておいたのを出す。 今日、歩いていたら八百屋さんの店先で原木椎茸が竹かごに入れられていたのを買う。包丁で切るといい匂いがする。 魚屋さんでメジナが売られているのをNが買う。はじめて触る。はじめて食べる。お腹にバジルを詰めて焼く。お腹に詰めただけなのに、食べると身全体にバジルの匂いがして不思議に思う。


【晩ご飯】
・さんま昆布巻
・アボカドときゅうりの梅醤油和え
・椎茸バター焼き

・メジナ塩焼き

・もずく雑炊

エントリー投稿日時 2008.08.27.

頂いた野菜を食べる。やっぱりどれも味が濃く甘い。 魚屋さんに行くと、八百屋さんや果物屋さんと同じように、その店先の顔ぶれが少しずつ変わって行く。


【晩ご飯】
・さんまのオリーブオイル煮
・温野菜(人参、かぼちゃ、オクラ)
・アクアパッツァ(メバル、ジャガイモ)

エントリー投稿日時 2008.08.26.

北海道から野菜を送って頂いたのが、今日届く。箱を開けると色鮮やかな茎の葉っぱが最初に目に入る。調べてみるとビーツの茎と葉っぱだとある。ポタージュに出来るとあるので、材料を買いに行く。 途中、魚屋でさんまを買う。

冷凍庫に塩をした豚肉があったので、同じ北海道からの箱にあったジャガイモと蒸し焼きにすることにする。

野菜はどれも果物のようにこくがあって甘い。


【晩ご飯】
・蒸しトウモロコシ
・ビーツの茎のポタージュ(ゆで卵、サワークリーム、ディル)
・塩豚とジャガイモの蒸し焼き(ローズマリー)・プチトマト

エントリー投稿日時 2008.08.25.

ここ数日でぐんと温度が下がる。一日中、雨が降る。 夕方、図書館とパン屋さんへ行く。


【晩ご飯】
・野菜の炊き合わせ(蕪、人参、干し椎茸、お揚げ、生麩)
・きゅうりと梨のゴマ和え
・揚げ出し豆腐(茄子、甘唐辛子)

エントリー投稿日時 2008.08.21.

【晩ご飯】 ・落花生豆腐 ・小松菜辛子和え ・昆布佃煮 ・さんま昆布締め、アボカド ・がんもどき網焼き

・鯛とワカメの蒸し焼き
・ご飯、あさり味噌汁


生落花生を塩ゆでにしておいたものを葛で豆腐にする。Nはゴマ豆腐よりおいしいと言う。
さんまの昆布締めは刺身で食べるより食べやすい。アボカドとも合う。

Nとビールを飲みながら、夜遅くに食べる。

エントリー投稿日時 2008.08.14.

夕方から図書館へ行く。先日送られて来た『CREA』を読んでいて、車谷長吉の小説が読んでみたくなり借りて来る。
『CREA』の読書アンケートを書き終わった後に、ちょうど読み終わった中勘助の『提婆達多』がとてもおもしろかったのだった。中勘助は『犬』もびっくりしたが、『提婆達多』は長編である分、読み、その世界にいる時間が長いせいか、身体に沁み込んで来るものが多い気がした。

去年一年間、石原慎太郎全集の仕事のために毎月700ページほどのゲラを送って頂いて、読んでいた。そのほとんどが人の生き死にの様を様々な角度から描いている作品で、一巻の『刃鋼』を読んで、すぐにとても好きな世界が描かれていると思った。仕事でもあったけれど、それとは別に毎月ゲラを読むのが楽しみだった。数ヶ月読んでいるうちに、それがハードボイルドと呼ばれることもあるのだと知った。去年で全集の仕事は終わって、ゲラを読むこともなくなった。しばらくは慌ただしさに忘れていたが、今年に入って、また何か読みたいと思っていたら人に勧められたのが大沢在昌の小説だった。読み始めると、去年ずっと読んでいた世界に近い匂いがした。歯切れのよい短い文章が幾重にも重なって行く感じが、そう思わせるのかもしれないと思った。今度は仕事ではないので、眠る前にゆっくり読むことにした。
多分、肝心なことは、人をうっとりとさせるような言葉でも圧倒するような言葉でも語らないのだと思う。普通の言葉で語られて、はじめてずしりと深く胸に刺さるのだと思う。



雨が降るのかと思う程、空が暗くなり、また明るくなる。

【晩ご飯】
・牛スジ煮込み(こんにゃく、大根、白味噌、長ネギ)
・タマネギ入りがんもどき(生姜醤油)
・焼き茄子
・水茄子浅漬け
・焼きおにぎりお茶漬け
・船場汁(鯵アラ、長ネギ、柚子一味)

エントリー投稿日時 2008.08.13.

昨日は友人と一緒にご飯を食べる。
魚をいろいろと仕入れて来て、魚料理をあれこれと作る。
今日は残った魚のアラなどでブイヤベースを作る。

【晩ご飯】

・ブイヤベース(カサゴ、ハマグリ、コチあら、ディル入りマヨネーズ)
・サラダ
・生青のりのリゾット
・豚バラとドライイチジクの赤ワイン煮込み(昨日の残り)

エントリー投稿日時 2008.08.11.

夕方、急に雨が降る。

【晩ご飯】
・ソーセージ、ザワークラフト、ポテトサラダ
・ハムいろいろ
・パン
・チーズ
・ビール
・赤ワイン

エントリー投稿日時 2008.08.06.

午前中から午後にかけて、電気屋さんなど来られる。夏休みのような気分になって、夕方早い時間から市場へ行く。 豆腐屋、八百屋、魚屋、果物屋と回る。八百屋の店先で知らないおばさんに焼き芋を買うよう勧められる。ラジオでスイカが体にいいと言ってたからスイカも買いなさいとおばさん。冷蔵庫の中身を思い出して、焼き芋だけを買う。買おうとすると八百屋のおじさんは今はまずいからやめておけと言う。結局、おばさんの肩を持つ。


【晩御飯】
・ほうれん草ゴマ和え、蒸し茄子中華風
・生シラス、おろし生姜
・岩牡蠣
・寄せ豆腐、梅塩、オリーブオイル
・茹で豚ソテー、キムチ
・茶豆
・秋刀魚つみれ汁、生姜ご飯、たくあん

エントリー投稿日時 2008.08.02.
先日、映画『コロッサルユース』を観て、四日前、映画『落下の王国』を観る。おととい、オペラ『こうもり』を観る。合間に多和田葉子の小説を続けて読み、茨木のり子の詩を読む。
Nは絵を描き続けており、目を覚ますと新しい絵がいつの間にか壁に掛かっている。
最近、あまりふたりでご飯を食べていなかった。昨日、夜更けから作ってあった鰯のマリネを食べつつ、ビールを飲む。Nが鰯がなくなったお皿にご飯を混ぜたので、トマトを切って添えるとライスサラダが出来た。茄子とベーコンを炒めて、玉子と生クリームを加えてオーブンに入れている間に、万願寺唐辛子を焼き、ちりめんじゃこをオリーブオイルで炒めたものを添えて出す。ビールがなくなったので、赤ワインを開ける。茄子のキッシュを食べながら、ワインを飲みつつ、傍らで長ネギを豚肉で巻いたものを焼く。それも食べてしまって、昨日買った新種のぶどうを出して来る。赤ワインはスペイン産の1999年のもので、ぶどうと一緒に飲んでいるとサングリアの味がする。Nが思い出したようにブルーチーズを冷蔵庫の奥から出して来る。だんだん朝が近づいて来る。机の奥にしまってあったカルダモンが入ったチョコレートを出すと、Nはおいしいと言う。ありふれた食事をする。新しい食卓ではNとの距離が10cmほど遠くなる。
開講予定
東京と京都と大阪の三会場でワークショップを定期的に開講しています。

ワークショップについて

申し込み方法について

キャンセルについて

以下からお申し込み頂けます。
東京会場
東京・講座詳細・申し込み
篆刻講座「名前の判子」
9月20日(土)12:30〜15:30
書の講座「臨書」
9月20日(土)15:30〜18:30
大阪会場
大阪・講座詳細・申し込み
篆刻の講座
8月30日(土)10:00〜12:30
篆刻の講座
8月30日(土)13:00〜15:30
篆刻の講座
8月30日(土)16:00〜18:30
京都会場
京都・講座詳細・申し込み
篆刻の講座
8月29日(金)19:00〜21:00
書の講座(親子、お子様でも参加可)
8月31日(日)11:00〜13:00
篆刻の講座
8月31日(日)15:00〜17:00
2008.3
2008.4
ご登録頂くと個展、ワークショップの 開催情報等をメールにてお届けします。
メールマガジン登録ページ

プライバシーポリシー
コンタクト
コンタクトページへ
ショップ
ショップのページへ

個展等で制作した印刷物などをお買い求め頂けます。