
華雪 書家。
1975年京都生まれ。1992年より個展を中心に活動を続ける。
刊行物に
・静物画 (2001年、平凡社)
・石の遊び(2003年、平凡社)
・雑誌アイデア 付録『枕と燈台』 (2003年、誠文堂新光社)
・書の棲処(2006年、赤々舎)がある。
近年の個展についてはexhibitionよりご覧ください。
また、ワークショップを積極的に開催し、現在、東京、大阪、京都の3会場で行う。
作家活動の他、ロゴ、シンボルマーク等のデザイン等も手がける。
現在東京在住。
●書について
(1) 文字を書くこと。また、書き方、書いた文字。
(2) 1 文字を素材とした造形芸術。
(3) 書き記したもの。書物。文書。
(4) 手紙。
(5)「書経(しよきよう)」の略。
出典: 大辞林 第二版 (三省堂)
私は5歳より書を始め、現在まで書作品と篆刻作品を制作してきました。
私自身は書家と名乗り、作品制作を続けていますが、同時に、字は誰にでも書けるものだということを、忘れてはいけないと思っています。ただし、書く人の数だけ、書かれた字もそれぞれ個性的で違うものです。字は、人の個性としての、体や、その人が生きた時間等をうつすと思っています。だから、私にとっての書も例外ではなく、基本的には書き手としての私に根ざしているものといえます。
書をするとき、古典への習熟と背景への理解は欠かせないものですが、ワークショップでは、参加頂く方に、字の形を「いかに書くか」という技術だけではなく、「何を書くか」を字の意味を通して考えることを体験して頂きたいと思っています。
●篆刻について
木・石などの印材に文字を彫ること。
特に、書画などに用いる印章を作ること。
多く篆書体を用いることからいう。
出典:大辞林 第二版(三省堂)
篆刻の歴史は書に先立つものです。いわゆる判子を指します。
私が作る篆刻の多くは、遊印と言われるもので、禅語、漢詩や少数文字の作品を多く制作しています。遊印とは氏名印ではなく、言葉や詩歌を刻んだものを指します。
私にとって「篆刻」とは、デザイン的な視点を書より、多く含んでアプローチできるものです。ただ、毛筆でかかれた書より、はるかに古い文字のルーツに直結する篆刻は、デザイン的な視点を含みつつも、ある種の独特の物語性をもって訴えかけてくるように考えています。
●English
Kasetsu is a calligrapher. She was born in Kyoto, 1975.
Publications
2006 A Dwelling for Writing Characters (AKAAKA ART PUBLISHING, Inc.)
2003 Playing on Stones (Heibon-sha)
2003 A Pillow and a Light Stand A separately bound magazine supplement in IDEA (Seibundo-shinkosha)
2001 A Still Life-Notes on Seal Engraving (Heibon-sha)
Recent Exhibitions
She is currently residing in Tokyo.
1月19日(土)12:30〜15:30
1月19日(土)15:30〜18:30
2月16日(土)12:30〜15:30
1月26日(土)10:00〜12:30
1月26日(土)13:00〜15:30
1月26日(土)16:00〜18:30
1月27日(日)11:00〜13:00
1月27日(日)15:00〜17:00
2月22日(金)19:00〜21:00